「考えさせる習慣」について考える

考えさせる習慣について

子どもが成長してくると

「なんで?なんで?」と聞いてくる時期がありますよね

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ワタシの子どもにもそんな時期がありました。

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「どうして雨って降るの?」という質問に

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「それはね、海の水が太陽に熱せられて水蒸気になってね、風で運ばれて、山で冷やされて、耐えきれなくなって、水滴になって、重くなるから空に浮かんでいられなくなって、それで雨となってふってくるんだよ」

(どうだ、こんなことを知ってるお父さんは偉いだろう?そして、面倒くさがらずに子どもの質問に答えてくれる、なんて良いお父さんなんだろう。オレって育メン・・・)

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ある時は

「どうして赤は赤く見えるの?」という質問に

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「それはね、光という波長のね、長い方だけが反射してるからなんだよ」

(どうだ、こんなことを知ってるお父さんは偉いだろう?そして、面倒くさがらずに子どもの質問に答えてくれる、なんて良いお父さんなんだろう。オレって育メン・・・)

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もう、得意満面とはこのことです。

おまけに、それをスタジオに来てくれたお客様にも自慢げに話したりしてね

「えっへん」てなもんです。

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家人の姉は小学校教諭の職を辞めて自分の子の教育に専念し、子どもたちの手が離れてからは新たに保育士資格を取得、その才覚を認められ児童クラブを任されるほどの児童教育のスペシャリストです。

そんな義姉から先日興味深い話を聞きました

「考えさせる習慣について」

子どもたちの質問に、答えを用意してしまう親が多すぎる。

それでは子どもたちに「考える」という癖がつきません。

ピヨピヨ小鳥のように口をあけてたら答えをもらえるんですから、自分で考える必要がない

つまり「指示待ち人間」しか育たないのです。

自分で考える子どもに育てたかったら、子どもたちの質問に、答えを用意するのではなく

「あなたはどう思うの?」 という質問を返せばいいんだよ

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という話でした。

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どうりで、息子が自分で考えて仕事を作るのが苦手なわけです。

その「芽」ぜ~~~~~~~~~んぶ

片っっっっっっっっっ端から

ワタシが刈り取っていたのですから。

しかも、超自慢げに・・・・

そして、あろうことか「これだから ”ゆとり” は・・・」など、ドラマの台詞を真似して時代のせいにしたりして・・・・

犯人は自分なのに・・・・

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もう、こんなワタシ、死にたい。

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今、息子は私たちのスタジオに入社して、とても一生懸命がんばってくれています。

指示したことはとても完璧にこなします。とても21歳とは思えない能力だと、バカ親ながら評価しています。

しかし、そんな彼でさえ「自分で考えて行動する」ことが少し苦手で、今年は特に重点的に、毎日その課題に必死に取り組んでいます。が、なかなか成果が上げられなくて苦しんでいるようです。

それもこれも、み~~~~~~~んなワタシの仕業だったなんて・・・orz・・・・はぁ・・・・

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息子には苦労をかけてしまいますが、これから少しづつリカバリーしていきたいと思います。

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この記事を読んでくださっているお客さまの中には、まだお子さんが幼くて、今からなら十分効果がある方もたくさんいらっしゃると思いまして、恥を忍んでこんな記事を掲載させていただきました。

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ワタシのような失敗をくり返さないためにも、ぜひご参考になさってください。

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そして、義姉は最後にこう付け加えました

「あなたはどう思うの?」という質問をした後に

「じゃあ、お父さん(お母さん)と一緒に考えてみようか?」

と付け加えれば、親子の絆は一層強靭なものになるそうです。

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あの・・・義姉さん、知ってたんならもっと早く教えてよね

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