(受付で笑顔をふりまく好青年の人)
みなさんこんばんは ふーたです。
先日、屋久島国際写真祭YPF2017というイベントに、スタッフ参加で行ってまいりました。
『屋久島国際写真祭YPF2017 ホームページ』Facebookはこちら
以前写真家の千々岩 孝道さんとお話する機会があって、そのときに「今度YPFってイベントやるんだけど、ちょっと手伝い来てくれない?」とお誘いを受け、参加することに。
僕自身、最近は作品写真に興味が出てきまして……、写真家ってどんな活動をしているんだろう?ということを知りたいなと思っていたところだったので、良い機会をいただきました。
■YPFってなに?
YPFは、フランスの写真家アルトナン・ボルゴーさんと千々岩さんの共同主催で開催されているイベントで、屋久島だけでなくフランスでも開催されています。
フランスでのイベントには、去年2週間で15000人(!)が来場したそうです。
屋久島で開催されるYPFは、写真が趣味の方向けのワークショップや、著明な写真家や展示作家によるトークイベント、会場までの道中の商店街に写真をおいていたりと、ギャラリーで写真を見るだけではない楽しみ方ができるイベントです!
□道中の展示写真(ファウンドフォトグラフィー)
□展示のようす
物販コーナーも人気です!
写真家の渡辺さとるさんの展示設営の手伝いをしているところ(アルトナン・ボルゴーさんのFacebookより)
作家さんたちは作品1枚1枚の角度や位置にこだわって設営をしていました。配置がぴったり決まるまで、何回も外してセットを調整したり、細かい間隔などにも気を配っていて、気合いが伝わってくるようでした。
会場にはずっとスライドショーが流れていて、屋久島の島内放送や居酒屋で録音した音をBGMに、どこか懐かしい雰囲気の作品も見ることができ、写真を見たあとスライドショーをみて帰られる方も多かったです。
■YPFのイベント情報
YPFの次の開催は、2019年の予定だそうです。
とても楽しめるイベントなので、屋久島に行ってみたいなあと思っている方はYPFの開催中がオススメです!
また、京都で開催される国際的写真祭・KYOTOGRAPHIE サテライトイベントのKG+2017が4/14から開催され、YPFも出展が決まっています。
YPFの展示会場は京都駅近くの元・新風館です。4/14から1ヶ月間、10時から20時まで開場しています。ぜひお越し下さい!僕も16日までスタッフで参加しています><
■おまけ
今年の会場は、屋久島の安房公民館というところでした。
ポッポさんの実家が宮之浦というところにありますので、屋久島自体には何度か来ていますが安房にははじめて訪れました。旅行で宿泊するととっても楽しいだろうなあと思いました。
民宿や海沿いのカフェ・レストランなんかも充実していて、海沿いの歩道は散歩にちょうどいいな、という感じです。
僕は会場の近くの山カフェというお店で紅茶とケーキを食べました
今回お世話になった千々岩さんも、両親と一緒に安房で民宿をされています。
『旅人の宿まんまる』
まんまるの近くで見たロケットの打ち上げ
一番ロケーションのいいところにあるので、近所の方もロケットの打ち上げを見に集まっていました
まんまるには、作家さんや海外からYPFを見に来たお客さんが泊まっていて、会場まで送迎したり撮影に同行したりしました><
英語はリスニングはできるんですが、あんまり話せないのでかなりあやしかったです(笑)
白谷雲水峡に行ったときは、僕と海外からのお客さん2人、フランスの作家さん3人、それとフォトスタジオポッポのお客さんでもあるベノワさんの7人で、車2台に乗り込んで移動しました。
ベノワさんは鹿児島でご結婚されていて、少し日本語が分かる方なので、ベノワさんに手伝ってもらいながらみなさんの登山グッズを借り、スーパーでお昼を買い、なんとか送り届けられました。今回のYPFで一番たいへんな任務でした(笑)
YPFのお客さんのタイスさんにお寿司のお弁当をいただきました>< うれしい
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